こんにちは!佐賀片付けトレーナーのしげまつえみこです。
お母さんの暮らしがラクになる工夫、仕組み作り、訪問片付け、オンライン片付けの話などをアップしていきたいと思っています。
先日、次女が椅子から転げ落ちた際、次女の頭が私の右足指を直撃し、怪我をしてしまいました。(骨折は免れましたが、アルミで固定し包帯グルグル巻きに…!)
健康が一番だと痛感しましたが、このような突然のトラブル時こそ、日頃の片付けの仕組み作りが試されます。
結論から言うと、「やっててよかった、片づけの仕組み作り!」です。
今回は、怪我をきっかけに実感した、家族全員が自然と片付けに参加できる仕組みと声かけの秘訣をご紹介します。
プロのシステムが試された!怪我を乗り切る「家族の協力体制」
落ちてきたのは、この方です!
私が足を負傷した状態でも、家事や育児をストップするわけにはいきません。
しかし、日頃の仕組みのおかげで、家族がスムーズに家事代行をしてくれました。
特に感激したのは、子どもたちのこの一言です。
次女(年中)の協力
「洗濯物は自分が畳むから、お母さんはゆっくりしてていいよ〜」(母、感激!)
裏話:洗濯物が多すぎると「はい、交代ね〜」と言われてることもあります…。
急なお願いでも家族が動いてくれるのは、「モノが定位置に戻る仕組み」が整っているからです。
話が次女ばかりでしたが長女もやる気が入れば、めっちゃ頑張るタイプです。
子どもの個性によって、関わり方も変わってきます。
家族が「片づけ先生」になるための3つの仕組み
1. 完璧を求めない「ざっくり畳み」ルール
洗濯物を畳む作業を子どもにお願いする時は、畳み方をきっちり指導するのではなく、ざっくりと畳んでOKとしました。
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ポイント: 最終的なゴールは「所定の位置に収めること」。見た目の美しさより、参加のハードルを下げることを優先します。
2. 視覚的なサイン(色シール)で定位置を確立
長女と次女の洋服の収納場所は、色付きシールで区別しています。
以前はシールの色で喧嘩が勃発しましたが、現在はルールで和解しています。
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問題の解決: 「長女は、ひとつ。次女にふたつ。」という譲り合いのルールを決めることで、シールが同じピンクでも揉めずに収まっています。
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視覚効果: 曖昧な文字のラベリングよりも、色付きシールは直感的に「自分の場所」を教えてくれる最強の仕組みです。
3. 指導役を「お片づけ先生」に任命する(パパも動く)
「お片づけ先生」と呼んで、子どもたちに片付けの仕組みの「管理者」という役割を与えています。
この仕組み作りは、一番苦手意識を持つ大人(主人)にも効果的です。
子どもたちの指導
「お父さん、ズボンはこっち!」
「お父さん、このオモチャはここじゃないよ!こっちだよ!」
子どもたちが、仕組みの「先生」となって、定位置を理解していない大人に優しく指導してくれます(笑)。
(主人は、論理的思考の左脳タイプですが、文字が小さいラベリングは見落としがち。一方で、子どもたちは視覚的な定位置を正確に把握しています。)
まとめ:仕組み作りで「ひとり片づけ」を卒業しよう
今回の怪我の経験から、家事・育児は一人で抱え込む必要はないということを改めて実感しました。
「片付けやすい仕組み」を作ることは、家族全員の行動を変える仕組みを作ることと同じです。
子どもが「お片づけ先生」となり、家族を巻き込みながら、お母さんの負担を大きく減らすことができます。
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しげまつえみこです。
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佐賀県神埼市在住










