こんにちは、片付けトレーナーのしげまつえみこです！（全国の皆さんのお片付けをオンラインでサポートしています！）
以前の記事で、料理本のステップ① 『減らす』をご紹介しました。 （まだ読んでいない方はそちらもチェックしてくださいね！）
片づけの土台を作るための手順は、この3ステップです。
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減らす（モノの選別）
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整理する（住所決めと収納）
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維持する（仕組み化の定着）
今回は、モノを厳選した後のステップ② 『整理する』と、最後のステップ③ 『維持する』に焦点を当ててご紹介します。
Step 2：整理する — 料理本のベストな住所はどこ？
さて、お気に入りの料理本だけが残ったら、次はどこに配置するか？を考えなければいけません。
皆さんは、どこに置いていますか？？ 本棚？ それともキッチン？
我が家の収納場所と決めた理由
我が家の場合、料理本は「キッチン」の「食器棚の下段」に置いています。
【理由】「使用場所」と「使用頻度」のバランス
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使用場所からの距離： 料理本を見るのはキッチンなので、使用場所から近いキッチンに置くのが基本です。
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使用頻度： 頻繁には見ないので、あえて取り出しにくい下段に収納しています。
【鉄則】
使用頻度が高いモノは、取り出しやすいゴールデンゾーンに置くのが鉄則です。
使用頻度が低いモノを、かがまないといけない下段に置くことで、スペースを効率的に使えます。
取扱説明書も同じルールでOK！
このルールは、料理本以外にも応用できます。
ちなみに我が家では、食器棚の下段にキッチン家電の取扱説明書も一緒に保管しています。
これも同じく「使用場所（キッチン）から近く、使用頻度は低い」という観点からです。
今回の料理本に限らず、使用場所からの距離や使用頻度を基準に、ひとつひとつのモノに住所を決めてあげると、暮らしは格段にラクに使いやすくなりますよ。
Step 3：維持する — 暮らしの仕組みを定着させる
ステップ1（減らす）とステップ2（整理する）を進めていくと、あなたの暮らしの土台（仕組み）作りが完成します。
あとは、「モノを元の場所に戻すだけ！」
シンプルですが、この維持が一番難しいと感じる方も多いはずです。
もしモノが元に戻せない場合は、
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収納場所が「遠すぎる」
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アクションが「多すぎる」
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そもそも収納方法が「自分に合ってない」
可能性が高いので、仕組みの見直しが必要になります。
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使いたいモノがそばにある
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パッと取り出せる
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すぐに戻せる
そんなことをイメージしながら、あなたの暮らしに合った収納場所を考えてみてくださいね。
「自分に合った仕組み」が分からない…とお悩みではありませんか？
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使用頻度で分けるのはわかるけど、どの場所がベストか判断できない」
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「維持する仕組みの見直し方法が分からない」
片付けの仕組み作りは、理論と実践のバランスが大切です。
もし、ご自身の収納方法が本当に合っているか不安な方や、リバウンドしない仕組みを一緒に作りたい方は、ぜひプロのサポートをご利用ください。
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しげまつえみこです。
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アップしています。
佐賀県神埼市在住
