「片付けなきゃ」「いつかやらなきゃ」
そう思いながら、今日もまた一日が終わってしまった。
部屋の隅に積まれたモノ、床に置かれたままの段ボール…。
その状態を放っておくと、どうなるかご存知ですか?
残念ながら、「今のまま」では終わりません。
「片付けなきゃ」とあなたが思っているその状態は、確実に「それ以上」になってしまうのです。
今回は、なぜ「放置」がさらなる散らかりを生むのか、その悪循環の仕組みと、そこから抜け出すためのヒントをお話しします。
なぜ「今のまま」ではおわらないのか?
1、「モノの一時置き場」が「定位置」になってしまうから
最初は「とりあえずここに置いておこう」と、一時的に置いたはずのモノ。
しかし、その場所が散らかった状態に慣れてしまうと、次に何かを置くときも躊躇なくその場所に置いてしまいます。
すると、その場所は「一時置き場」から「もう片付けなくていい場所」へと、無意識のうちに変わってしまうのです。
2、新しいモノを置くスペースがなくなってしまうから
散らかった部屋には、新しいモノを置く場所がありません。
結果、新しいモノも既存のモノの上に「とりあえず」置かれることになり、さらに部屋の混乱を加速させます。
どんどんモノが積み重なっていくことで、片付けへのハードルも上がり、「もう手に負えない…」と諦めてしまう負のスパイラルに陥るのです。
3、散らかった状態が「基準」になってしまうから
散らかった状態が続くと、それが「普通」になってしまいます。
人は、自分の環境に順応する能力を持っているので、最初は気になっていたはずの散らかりも、慣れてしまうと気にならなくなったという方も多いはず。
この「慣れ」こそが危険なサイン!
心のブレーキが利かなくなり、さらに散らかってしまっても「まあ、いいか」と許容してしまうようになるのです。
「それ以上」にならないために、今日からできること
「このままではいけない」と気づいているあなたは、変わりたいと思っている証拠。
でも、その気持ちを「行動」に移すことが大切です。
1. まずは「床」のモノをひとつ拾う
どこから手をつけたらいいか分からなくても大丈夫。
まずは、今、目の前にある床に置かれたモノをひとつだけ拾い、本来の場所に戻すことから始めましょう。
2. 「5分だけ」という時間を決める
完璧に片付けようとせず、「5分だけ」と時間を区切って片付けてみてください。
たった5分でも、モノの定位置を決めたり、不要な紙類を捨てたりするだけで、部屋の雰囲気は変わります。
3. 「いつか」を「今」に変える
「いつか片付ける」という漠然とした目標を、「今日、帰宅したらまず床のモノをひとつ拾う」という具体的な行動に落とし込んでみましょう。
「やろうと思っている」だけで行動しないと、散らかりは必ず「それ以上」になります。
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しげまつえみこです。
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佐賀県神埼市在住