こんにちは、片付けトレーナーのしげまつえみこです!

お料理本は、全部で何冊お持ちですか?

先日、我が家では子ども達と一緒にお団子作りをしました。

白玉粉と豆腐で作る簡単なレシピですが、レシピ探しは、もちろん「ネット検索」。便利ですよね!

便利すぎて、「そういえば料理本、最後に見たのいつだっけ?」と思い出せないくらい、見ていませんでした。

デジタル時代のレシピ探しの方法

今回の私のお団子作りもそうですが、最近、料理を作るときに使うレシピソースは、この3つに集約されています。

  • ネット検索(その場限りで完結)

  • 定番料理を書いたノート(マイルール集)

  • 料理教室でもらったレシピ(クリアファイルで管理)

物理的な料理本をほとんど見ていないことに気づき、今回、本格的な料理本の見直しを決行しました。

1. ステップ①「減らす」— それは「捨てる」ことではありません

片付けの手順は、以下のステップで進めていきます。 (※注:この前段階として、理想の暮らしや価値観を明確にすることが重要です)

  1. 減らす

  2. 整理する

  3. 維持する

では、さっそく「減らす」作業に入ります。

減らす = 捨てる ✖️ → 大切なモノを選ぶ ◉

まず全部出しをしたところ、現在手元にある料理本は10冊でした。(以前、離乳食本やタニタの本などは手放しています)

モノの量が多いと向き合う時間が長くなりますが、今回は本が少なかったので、1~2分で選別が終わりました。

ここでのプロの定義は、『減らす = 捨てる』ではありません。

あくまで『あなたの暮らしに本当に必要な、大切なモノを選ぶために分ける』というポジティブな作業だと考えます。

厳選と手放す方法

今回、手元に残しておく本は8冊に厳選。

【残す本の基準】
  • 手間や時間がかかるが、時々作りたくなる特別なレシピ本

  • 装丁が美しく、インテリアの一部として残したい本

残った8冊は、ニトリのファイルボックスへ収納。

ニトリのファイルボックスに料理本を収納

いつもは無印良品のファイルボックスを利用しているのですが、使用頻度の少ない料理本は見えないところに置くため、コスパの安いニトリを選びました。 (使用頻度と場所によって、収納用品のコストを変えるのもポイントです!)

そして、今回手放そうと思った本は2冊

手放し方はいろいろありますが、これらの本は需要がありそうなので、メルカリへ出品します。

売れたら発送、というプロセスにすることで、「誰かの役に立つなら」という気持ちで手放すハードルも下がりますよ。

まとめ:デジタル時代こそ、物理的な「一軍」を選ぼう

料理本に限らず、インターネットで代用できるモノはどんどん増えています。

だからこそ、「あえて手元に残す本」の価値は高まります。

あなたのキッチンを効率化するためにも、まずは「全部出し」をして、「ネットでは探せない、本当に必要な一軍の料理本」を数冊選んでみませんか?

次の記事では、残した料理本を「どこにどう収めるか?」(整理・維持のステップ)についてご紹介します。

片付けの最初のステップ「減らす」を一緒にしませんか?

「大切なモノの選び方が分からない…」 「全部出しをしたいけど、どこから手を付けていいか不安…」

片付けの最初の一歩は、モノと向き合うことです。 この「減らす」作業が正しくできると、その後の整理が嘘のようにラクになります。

一人ではなかなか進まないという方は、ぜひプロのサポートをご利用ください。あなたの理想の暮らしを一緒に見つけ、最初のステップから伴走させていただきます。

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片付けトレーナー
しげまつえみこです。

訪問・オンライン(オンライン全国対応)
で片付けが苦手な方をサポートしています。

お母さんの暮らしがラクになる工夫
片付けの仕組み作りの話などを
アップしています。

佐賀県神埼市在住

重松恵美子プロフィール