物を整理するための家具のひとつとして、どのご家庭でも使われている「カラーボックス」
とても人気です!人気な理由は、手頃な価格で多用途で、どの家具店でも簡単に見つけることができるから。
ただ、カラーボックスの使い方に気をつけていないと、片付けてもスッキリしないような状態が続いたり、リバウンドを引き起こしてしまいます。
今回、カラーボックスの取扱いが難しい理由をご紹介します。
カラーボックス収納!取扱いが難しい理由
片付かないと悩んでいるお家で見かける収納家具の1つにカラーボックスを見かけます。
カラーボックスと収納する物のバランスが取れてないことで、部屋が乱れる原因となっていました!
理由その1:奥行きが限られている
カラーボックスの最大の問題は、奥行きが限られていることです。
奥行きが約30センチしかないので、収納できる物はかなり限られてしまいます。
そのため、収納家具としては使いにくいのです。
ただ、収納するアイテムがしっかり決まれば、上手に活用することも可能ですが、購入前の念入りのシミュレーションが必要になってきます。
あなたはどんな物を収納したいですか?
理由その2:収納するアイテムを適切に選ぶ
片付けの順番で最初に行う整理をする前に、とりあえず安価だからという理由でカラーボックスを買ってきた方は要注意です。
とりあえずで買ってしまうと溢れているものをそのまま入れこんでしまい、なんだかスッキリしないと感じが続きます。
なぜ、スッキリしないのか?それは、必要な物と必要でない物が混ざっている状態だから。
収納用品は、必要な物を取り出しやすく、探しやすくするためのもの。
整理した後、必要な物がしまいきれない場合に収納不足ということで購入してくださいね。
収納するアイテムで注意して頂きたいのが、書類。
A4サイズの書類を立てて入れることができない場合があります。
そんな時は、棚板が高さが変更できるカラーボックスを選んだり、カラーボックス自体を縦でなく横に配置するなどを検討してみたください。
また、重いものを置いてしまうと棚板がたわむことがあります。
なるべく軽いものを置きましょう!
理由その3:収納用品が限られてくる
カラーボックスの問題の1つ、カラーボックス用のぴったりな収納用品が必要になること!
カラーボックスに適用した収納用品(上の画像)、よく見かけますが、隠す収納になりがちですし、「まだ入るから」「もっと入るから」とどんどん物を入れてしまい、結局は探し物が増えることに繋がります。
特に小物はすべて重なってしまうので要注意です。
カラーボックスを使用する際は、メリット・デメリットを知ってから活用されてくださいね。
最後に
片付け始めの時は、収納場所に入りきらなくてついつい先に収納家具や収納グッズを買いたくなってしまいますが、ものをどのくらい持つかきちんと決まってからでも全然遅くはありません。
既にカラーボックスを使用されている方でリバウンドしてしまう方は、収納するものを見直してみてくださいね。
カラーボックスを選ぶ際のポイントとしては、棚板の位置が移動できるものがオススメです。
片づかないには原因があります。
その原因を知ってから、とりかかるのがおすすめです!
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しげまつえみこです。
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佐賀県神埼市在住