子育て中のみなさん、お子さんが中学生になり、昔のおもちゃが山積みになっていませんか?

「捨てるのはもったいない」「でも場所は取るし…」というジレンマ、私もよく分かります。

今日は親子で一緒に取り組める、おもちゃ整理のコツをご紹介します!

まずは親子で話し合おう

我が家の長女も今年の4月から中学生となりましたが、ここ数年で遊び方が変わっています。というのもマイクラやプロセカなどタブレットを使って遊ぶことをが多くなり、今まで遊んでいたおもちゃを使わなくなってきました。

ただ、使っていないからといって、親が勝手に捨ててしまうと喧嘩を引き起こす可能性があるので、本人に判断してもらう!これが一番の方法になります。

これから、整理を考えている!そんな方は、まず整理を始める前に、お子さんと一緒に話し合う時間を持ちましょう。

中学生になると「子ども扱いされたくない」という気持ちが強くなりますが、大切なものを勝手に処分されると傷つきますので。

ポイント

「場所を取るから全部捨てよう」「使ってないから捨てていい?」ではなく「このおもちゃ、どうしたい?」と尋ねてみましょう!

4つのカテゴリーに分けよう

整理するときは、こんな風に分けてみましょう!

①まだ使う・大切にしたいもの

思い入れの強いものや、たまに使うもの!

例えば:
– コレクション(フィギュアなど)
– 高価なもの(ゲーム機など)
– 特別な思い出があるもの

②「寄付・譲るもの」

まだ使えるけど自分では使わないものは、誰かの役に立てましょう!

– 状態の良いブロックやボードゲーム
– 赤ちゃん向けの知育玩具
– スポーツ用品

③「保存しておくもの」

思い出として少しだけ残しておきたいものはコンパクトに!

– 思い出の一部(セットの中の代表的な1つだけ)
– 将来自分の子どもに見せたいもの
– 作品や工作物の写真(現物は処分)

④「処分するもの」

残念ながら、これらは思い切って手放しましょう!
(ただし、大切なものは無理に手放さなくても大丈夫です。)

– 壊れたもの、部品が足りないもの
– 何年も触れていないもの
– 年齢にそぐわなくなったもの

整理のコツ

写真を取っておく

特に思い出の品は、写真に撮ってアルバムやデジタルデータとして残しておくと、現物がなくても思い出を振り返られます。親子で「このおもちゃでこんな遊びをしたね」と思い出話をしながら撮影するのも素敵ですよ。

「保管ボックス」を用意する

どうしても決められないものは、一定サイズの「保管ボックス」を用意して、「このボックスに入る分だけ」と決めておくと良いでしょう。定期的に見直すことを約束して。

寄付先を一緒に探す

「誰かの役に立つ」と分かると、手放しやすくなります。児童館や保育園、寄付先を子どもと一緒に調べてみましょう。

最後に

整理は一日では終わりません。時間をかけて少しずつ進めましょう。この機会に、小さい頃のおもちゃと遊んだ思い出話をするのも素敵な親子の時間になりますよ。

「もったいない」気持ちは大切ですが、新しい持ち主に喜んでもらえることも、物を大切にする心の一つ。子どもの「大人になる一歩」を応援しながら、親子で素敵な整理タイムを過ごしてくださいね!

みなさんの整理、うまくいきますように!

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