子供に「自分のことは自分でやってほしい」「片付けてほしい」と思っている親御さんは、多いのではないでしょうか?
私もそのうちのひとりです。
子供が片付けできない原因は、なぜだろうと考えたことはありますか?
今回、子供が片付けをするのが難しい理由を探って、スムーズに片付けできるためのポイントをご紹介します。
子供が片付けられない原因5選
子供が片付けられない原因を探っていきましょう!
原因その1:子供が管理できる量を超えている
子供が自分で管理できる能力以上にものを多く持っていることがあります。
大人でもものが多いと管理が難しいように子供は大人よりも管理できる量は少ないです。
また、ものを与えすぎていませんか?
与えすぎてる方は、まずは、そちらを見直す必要があります。
ぜひ、ものを管理できる量に調整していきましょう!
原因その2:片付けの仕組みができていない
片付ける場所がちゃんと決まっていないことで、どこに片付けたら良いのかわからずに、片付けられなくなっている場合があります。
片付ける場所が決まってない方は、ぜひ片付けの仕組みを作ることをおすすめします。
注意してほしいのが、幼児のお子さんがいらっしゃるお宅では、お母さん主導で片付けスペースを決めても大丈夫ですが、小学生以上のお子さんの場合は、親が決める勝手に決めるのではなく、お子さんと一緒に決めてみてくださいね。
原因その3:ハードルの高い収納にしている
蓋付きの収納ボックスや仕切りすぎているなど、ハードルの高い収納にしていませんか?
蓋付きの収納ボックスや仕切りすぎると元に戻しずらかったりします。
お子さんが探しやすく、取り出しやすい収納と配置(高さや距離など)を見直してみてくださいね。
原因その4:子供の成長に合わせた仕組みができていない
片付けやすく整えたはずなのに、いつの間にか上手くいかなくなったと感じていませんか?
子供の成長とともに、持ち物はさまざまに変化していくので片付けの仕組みの見直しが必要です。
ぜひ、見直してみてくださいね。
原因その5:習慣化できていない
片付けるタイミング決めていますか?
どんなに素晴らしい片付けの仕組みを作っても元に戻す習慣がなければ、残念ながら片付きません。
片付けの練習を親子してしていきましょう!
子どもの片付け!練習方法
日々の生活の中で片付けるタイミングを決める
夜寝る前など、一緒に片付けるタイミングを決めましょう!
子供の片付けは、ひとりでできるようになるまで親のサポートが必要です。
定期的に持っている量を見直す
春休み・夏休み・冬休みなどの長期休みや衣替えシーズンなど、定期的に見直すことをおすすめします。
取りかかる場所としては、おもちゃが入ってる収納ケースひとつ、引き出しひとつなど、小さな場所から取り掛かっていきましょう!
我が家でも定期的に見直していますが、片づけの順番(整理→収納)で進めて、10分あれば終わります!
例えば、洋服整理!
- これは、大好き!
- 着なくても宝物
- これは、小さい。着れないから誰かにあげてね!
とサクサク判断!
一緒に見直しをした結果、お気に入りだけになりました。
一袋、さよならしました!
子どもは大人と違って、「高かったから」「いつか着るかも?」「まだ着れる」(←成長するから着れないけど)などの思考がなく、サクサク進むことが多いようです。
次女は、母より決断が早かった。
ただ、子どもによっては執着があり、なかなか進まない子もいるので子どものペースに合わせながらサポートしてあげてくださいね!
子どもが片付けられない原因がわかった方は、ぜひ解決に向けて行動していきましょう!
片づかないには原因があります。
その原因を知ってから、とりかかるのがおすすめです!
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片付けパーソナルトレーナー
しげまつえみこです。
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片付けの仕組み作りの話などを
アップしています。
佐賀県神埼市在住