こんにちは！佐賀の片付けトレーナー、しげまつえみこです。 「お母さんの暮らしがラクになる仕組み作り」をテーマに、訪問やオンラインで片付けのサポートをしています。
先日、オンライン相談で「冷蔵庫収納」のお悩みを伺い、アドバイスをさせていただきました。
冷蔵庫は、家族の人数や食の好み、買い物の頻度によって使い方が全く異なる場所。
「正解」は一つではありません。今回は、私が実際にお伝えしたアドバイスや、我が家での「見える化」実例をご紹介します。
1. 冷蔵庫収納の鉄則は「見える化」で食品ロスを防ぐこと
冷蔵庫を開けたとき、何がどこにあるか一目でわかりますか？ 「見える化」の最大のメリットは、残量が把握でき、うっかり買いすぎや食べ忘れ（食品ロス）を防げることにあります。
野菜室のカスタマイズ
私は以前、野菜室のスライドケースを思い切って取り外しました。あえて「仕切り」を減らすことで、大きな野菜もパッと見渡せるようになり、野菜を腐らせることがなくなりました。
以前、こちらのブログで食品ロス防止として「野菜室のスライドケースを取り外した」ことを書きました！
保存容器の選び方
残り物の保存には、「iwaki（イワキ）の耐熱ガラス保存容器」を愛用しています。
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透明なので中身がすぐわかる： 「これ何だっけ？」と蓋を開ける手間がありません。
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食べ忘れ防止： 視界に入ることで、早めに食べようという意識が働きます。
2. 「冷蔵庫に入らない！」は常温での「見える化」で解決
「何でも冷蔵庫に入れなきゃ」と思うと、すぐにパンパンになって管理しきれなくなりますよね。
我が家では、ライフスタイルに合わせて「常温保存」も活用しています。
じゃがいも・玉ねぎの収納
実家からたくさん頂く野菜は、冷蔵庫には入りきりません。
そこで、ニトリのカラーボックス（カラボ）をキッチンに置き、ベジタブルストッカーとして再利用しています。
お洒落な英字新聞ではなく、地元の新聞紙を敷くのが「しげまつ流」のリアルな暮らし（笑）。
残量が見えるので、次に頂くタイミングも相談しやすくなりました。
お米の保管
毎月10kg購入するお米も、冷蔵庫保管はあきらめて常温管理に。
ニトリの米びつなら残量が一目でわかるので、買い出しのタイミングを逃しません。
3. 収納に「正解」はない。自分に合った方法を見つけよう
「お洒落な収納」に憧れることもありますが、一番大切なのは「あなたがストレスなく管理できること」です。
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冷蔵庫に入れる派
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常温でざっくり管理する派
どちらが良い悪いではなく、あなたの家の「買い物のクセ」や「キッチンの広さ」に合わせることが、リバウンドしない秘訣です。
まとめ：あなたの「冷蔵庫のストレス」を解消しませんか？
毎日何度も開け閉めする冷蔵庫。ここが整うだけで、料理の効率は劇的に上がり、家計のムダも減っていきます。
「うちの冷蔵庫、どうにかしたい！」 「どこに何を置けばラクになるのかわからない」
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しげまつえみこです。
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アップしています。
佐賀県神埼市在住
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