突然の地震が襲ってきたとき、慌てた経験はありませんか? 私は、実家に帰省していた際、地震の揺れの後に停電になり、慌てました。
真っ暗な中で何も見えないと、不安や焦りが更に増してしまいますよね。そんな状況で頼りになるのが懐中電灯。
しかし、準備してても使う時になって「懐中電灯はどこにあったっけ?」と焦るのでは意味がありません。
そこで今回は、停電の際にすぐに使える「懐中電灯」の効果的な置き場所を提案します。すでに防災準備ばっちりな方もいらっしゃるかと思いますが、まだこれからの方は、参考にしてみてください。
リビングがおすすめな理由
まずは、リビング周辺に常備しておきましょう。家族が集まるスペースですから、災害時にすぐに手に取れる場所が適しています。
我が家では、リビングの棚の上、カゴの中に収納しています。
停電中でもすぐに手に取ることができる場所がベスト。また、普段から使用する可能性も考慮して、持ち運びが簡単なサイズのものを複数用意すると便利です。
家族で共有するという心構え
大事なのは、置き場所を家族で共有することです。それぞれが「懐中電灯はここにある」ということを知っていれば、慌てることなく取りに行けます。子どもにも場所を覚えてもらうことが重要です。
懐中電灯と乾電池はセットでおく
懐中電灯を置く際には、必ず予備の電池も一緒に準備しておきましょう。電池が切れていてはせっかくの懐中電灯も役に立ちません。
セットで保管しておくことで、電池交換もすぐに行え、停電中の不安を軽減できます。
あと、乾電池に使用期限があるって知ってましたか?私は、数年前まで知りませんでした。
乾電池の使用期限
乾電池の使用期限は、電池の種類やメーカーによって異なるようですが一般的に2~10年と言われています。
乾電池の種類ごとの使用期限の目安
- マンガン乾電池: 2~3年
- アルカリ乾電池: 5~10年
- リチウム電池: 5年
使用期限の見方
乾電池の本体やパッケージに、「08-2025」のように、月と西暦年が記載されていることがあります。これが「使用推奨期限」で、この期間内に使用を開始すれば、その電池は正常に動作するという目安になります。
夜は枕元に置いておく
寝ている間に地震が発生し停電した場合、素早く安全を確保するために懐中電灯を枕元に置いておくのがおすすめです。
寝室のナイトテーブルやベッドの下に小さな懐中電灯を置くことで、暗闇での行動が容易になります。
特に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、子どもにも懐中電灯の使い方を普段から教えておくと安心です。
実体験の話し
先日の地震と停電の時、自宅でなく実家にいました。(2025年1月)
なので、懐中電灯は母が出してくれたのですが、なぜかライトがつかないというハプニング。電池が切れてるのかな?と親子で慌てました。
ただ懐中電灯は、大小含めて3本くらい準備していたので、小さい懐中電灯で対応しましたが、全体を明るくするために懐中電灯を上に向けて立てたいけど、立てれない。
何があるかな〜と子たち達と話していたら、トイレットペーパーを持ってきて、この穴に入れたらいいよねと。ナイスアイデアでした!
地震は、いつ起こるかわかりません。リビング、寝室、その他必要な場所に懐中電灯を置き、それを家族全員で共有していきましょう!
最後に床に物が置いてあると躓く可能性があるため、床の片付けも忘れずに!
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佐賀県神埼市在住