実家の片付け=生前整理

先日、実家に帰省しました。
帰省するたびにスモールステップで少しずつ片付けを進めています。

実家の片付けというと、巷では本などがたくさん出ており、実家の片付けで悩まれてる方が多いのではないでしょうか?

実際、私がライフオーガナイズを受講したきっかけのひとつに「実家の片付け」がありました。

以前、私の価値観でこれはもう要らないだろうと勝手に捨ててしまい、母とケンカをしてしまったことがあります。

しかし、今では、多少タンスやクローゼットがパンパンでも「親が安心して暮らせる安全な空間」であれば良いかなと思いながら、(自分の価値観を押し付けない)進めており、生前整理の意味で親も私自身もまず何を置いているか?を確認する為としてやっています。

実家の片付けにも順番やコツがあります

今回は、和室の枕棚にとりかかりました。
枕棚、あまり使われてないモノが置かれてることが多いのではないでしょうか?

10年前に引越しした際に「とりあえずここへ」と置かれたモノたち。

■BEFORE

作業手順は、通常の片付け同様「全部出す」から始めます。

高齢になってくると高い場所に置いている物は、作業難しいところになるので、サポートが必要です。
(高いところから落ちて、骨折などの危険性がある為)

この作業は、私ひとりでやっており、親はモノをみて判断するだけにしています。
実際、モノを確認してもらうと

・ほぼ何を置いてるか把握していない
・箱を開けるたびに、何が入ってたっけ~?
・バッグの中から小銭が出てくる(片付けあるある)

恐らく、高いところからモノを出すという作業にめんどくささを感じて手付かずになっていたんだろうな~と思いました。

今回は、使用しないシーツ関係や着物に関するモノが多かったのですが元の場所へ戻すのは、着物関係のみ。戻す時には、自宅にあったテープを使用し、箱の中に何が入っているのか記載し貼ってます。

■AFTER

基本、枕棚は、親にとっては出し入れしにくい場所なので今後、モノは、なるべく置かない方向で進めようと思っています。

出して、分ける。

この作業をしながら、NGワードの言葉を言わなければ、円満にすんなり手放せました。

・不要なモノ
・人に譲るモノ
・メルカリに出品するモノ
・小銭は、孫へプレゼント→ありがたく頂戴しました。

NGワードの言葉

親世代になると
「もったいない」「まだ使える」という理由で溜め込んでしまう方が多いようです。

子ども目線でつい
「いつ使うの?」「これはいらないよね?」など言ってしまうとケンカの発端になります。
NGワードに気をつけて、片付けを進めてみてくださいね。

最後に


実家だからこその「片付けの順番やコツ」などが必要になってくると思います。
実家に自分のモノを置いたままにされてる方は、まずは自分のモノから片付けましょう!

「実家の片付け」でお悩みの方のヒントになれば幸いです。

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佐賀県神埼市在住

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