押入れ収納、スペースは広いけど、どのように活用していけばいいのかわからない。

また、荷物を詰め込みすぎて、いざ探そうとすると出てこないなど押入れの使い方で悩んでる方は、たくさんいらっしゃいます。

押入れは、使い方にコツがあるんです。

今回は、押入れの使い方とサポート実例をご紹介します。

押入れ収納のコツとは?

押入れの空間で使いやすい順番は、以下の通り。

  1. 中段
  2. 下段
  3. 上段

押入れは、奥行きが深いため

  1. 手前

というような使い分けをしていき、使用頻度で物を収めていきます。

  • 使用頻度の高いものは、押入れ中段の手前
  • 使用頻度の低いものは、押入れ下段や上段の奥

 

収納の前にしっかりと管理するものを整理しておきましょう!

 

このコツを用いて、片づけサポートを実施。
2日間コース(7~8時間)になります。
(※モノの量や判断スピードで時間が変わります)

 

「片づけが苦手でどこから片づけていいのか、わからない」とご相談頂きました。
ヒアリングでは、リビングが散らかってしまうのが気になるとのことで、リビングにある押入れ型クローゼットの整理からはじめることをご提案しています。

押入れ型クローゼットサポート実例

収納スペースはたっぷりあるのにどう使っていいのかわからないというお悩み。

押入れは、通常、布団を入れるサイズで作られいるため奥行きが深く、布団以外のものを収納するのは難易度が上がります。

【クローゼット全体図】

中段エリア

上段部は、とりあえず置きになっていた荷物たち。

物の置き場所にルールがなく、常に探し物をしている状態。

全部、物を出して、分けていきました。

全部出すことによって、物の多さ、ダブリ買いを確認したり、探し物が見つかることがあります。

ポイントとしては、詰め込みすぎないこと!

空間にゆとりを持たせましょう!

ここで気をつけて欲しいのが、物量が多い場合、片付けが苦手な方が一人で作業すると、必ず作業がストップしてしまいます。

ご自身で片付けを進める場合は、少しずつ進めてくださいね。

下段エリア

こちらは、お子さんのおもちゃ置き場となっていました。

下段も物を全出し。

出す→分ける→減らす作業を一緒に楽しく進めていきました。

こちらもよく遊んでいるものは手前に置き、収納用品を使って配置しました。

新しく購入したものはなく、手持ちの物で対応させて頂いてます。

1日目は、中段エリア終了。2日目に下段エリアに着手し、2日間コースでした。

リビング

2日目、下段のおもちゃ置き場とリビングを対応。

1日目に押入れ型クローゼットを整理したことにより、リビングの床置きしがちなモノをクローゼット内のスペースで管理できるようになりました。

お客様の声

『片づけなきゃ・片づけなきゃ』と思いながらも、どうしていいのかわからなかったのですが一緒にお片づけすることで、どんどん効率よく片づいていくのが、すごく楽しかったです。
探していたものが見つかったり、同じものがいくつも出てきたりと今回、片づけたことによって買い物の仕方を見直すことができました。
家族も喜んでいます。ありがとうございました!

 

最後に

押入れ型クローゼットは、奥行きが深いので使いづらく、物の配置などで悩まれる方が多いです。

物ひとつひとつと向き合うのは大変だったと思いますが、お客様の片づけたいという強い意志がありました。

終わった後は、お客様の顔が笑顔になり、サポートをしてよかったなと思う場面でした。

今回、全出す作業をしていますが、片付けが苦手な方が1人でやると途中で終わってしまって、途方に暮れることがありますので、サポートをしてもらいながら進めることをオススメします。

 

また、訪問サポートで一緒に片づけておりますが、オンラインでも片づけることができます!

相談してみたいな!と思った方は、LINE公式でお友だちになってくださいね。

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片付けパーソナルトレーナー
しげまつえみこです。

訪問・オンライン(オンライン全国対応)
で片づけをサポートしています。

お母さんの暮らしがラクになる工夫
片付けの仕組み作りの話などを
アップしています。

佐賀県神埼市在住

重松恵美子プロフィール