「家の中は片付いたけど、書類だけはどうしても苦手…」という方、本当に多いですよね!

大切な書類からどうでもいいチラシまでごちゃ混ぜになって、気がつけば机の上が書類の山に。

実は、書類が片付かないのには、いくつかの共通する「裏側(ワケ)」があるんです。

今回は、片付けのプロである私が、あなたの書類の悩みを解決に導く「本当の理由」3つと、今日からできる対策をわかりやすくお伝えしますね!

この記事を読んで、行動すれば、もう書類の山に埋もれることはないはず!

理由その1:「保管が必要」という思い込みが強すぎる!【心理的な側面】

書類整理が苦手な方の多くは、「これは重要かもしれない」「念のため取っておこう」という『不安や心配』からくる『保管の思い込み』が非常に強い傾向にあります。

これは、「後で困るくらいなら、持っておいた方が安心」という安全志向の心理が働いている証拠です。

もちろん、契約書や保険証書は大切ですが、すべての書類を保管する必要はありません。

【プロからのアドバイス!】まずは「分類のハードルを下げる

重要度を細かく考えすぎると、判断が止まってしまいます。まずは大まかに、この3つに分けてみましょう。

  1. 即捨てOK!: 期限切れのチラシ、読んだ後のレシート、商品の空箱の説明書など
  2. 一時保管: 支払いが終わるまで、イベントが終わるまでなど、期限が決まっているもの
  3. 永久保管: 契約書、保険、年金など、重要な情報が含まれるもの

「ほとんどの書類は『即捨てOK』か『一時保管』」だと認識を変えるだけで、処分への抵抗がグッと減りますよ!

理由その2:「書類の住所」が決まっていない!【仕組みの側面】

片付けの基本ですが、書類にも「住所(定位置)」が必要です。

  • 「とりあえずここに置いておこう」
  • 「後でファイルに入れよう」

と、仮置きを繰り返しているうちに、書類はあちこちに分散し、気がつけば山積みになってしまいます。

これは「仕組み」が整っていないため、書類がどこに行けばいいか「迷子」になっている状態です。

【プロからのアドバイス!】アクションボックス(一時置き場)を作る

「すぐに対応が必要な書類」や「まだ判断できない書類」を一時的に入れておく専用の箱やファイルボックス(=アクションボックス)をデスク周りに設置しましょう。

ルールは1つ: 迷った書類はすべてこの箱に入れる!

ただし、アクションボックスの中身は「週に一度、必ず見直す時間」を設けてくださいね。

この仕組みさえ作れば、書類が迷子になることは激減します!

理由その3:分類が細かすぎて「挫折」しやすい!【完璧主義の側面】

完璧主義な方ほど陥りやすいのが、「保険」「税金」「学校」「習い事」「家電」…と、あまりにも細かく分類しすぎてしまうことです。

ファイルを作る手間が増え、どこに入れるか迷う時間も長くなり、結局「面倒くさい!」と整理自体が嫌になってしまいます。

これは「完璧にやろうとして、手をつけられなくなる」という心理的なブレーキがかかっている状態です。

【プロからのアドバイス!】ざっくり分類でOK!

最初は思い切って、「大分類」だけで十分です。

例えば、

  • お金関係(税金、保険、年金)
  • 家・暮らし関係(家電、住宅、車)
  • 子ども・自分関係(学校、習い事、資格)

たったこれだけの分類なら、どこに入れるか迷いませんよね!

書類が増えて本当に管理が必要になった時だけ、中身を細分化すればOKです。

「まずは続くこと」を最優先に考え、慣れてきたら、またその時にステップアップしてくださいね。

 

いかがでしたか?書類が片付かない裏側には、「捨てることへの不安」や「完璧を求める気持ち」が隠れていました。

書類が整理されると、探す時間がなくなり、心の余裕が生まれますよ。

さあ、あなたも今日から「書類に埋もれない快適な毎日」を手に入れるために書類整理を始めてみませんか?

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佐賀県神埼市在住

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