私たちの多くは、片付けの中で整理したものをどこに収納すべきか?という問題に直面します。

効果的に収納するための鍵は、各アイテムの使用頻度を把握すること。

使用頻度に基づいて優先順位を付けることで、収納スペースを最適化し、より効率的で機能的な生活空間を作り出すことができます。

今回は、収納を使いこなすコツをご紹介します。

使用頻度を把握する

自分の持ち物をどのくらいの頻度で使用するかを把握できてますか?

ストレスフリーな収納への第一歩は、使用頻度を把握することです。

少し時間を取って、自分が所有する各アイテムの使用頻度をチェックしてみましょう!

「これをどれくらいの頻度で使用するか?」と自問してください。

自分に正直になって、それぞれのアイテムが日常生活で実用的かどうかを考えてみてくださいね。

チェック後は、使用頻度「高、中、低」の3つのグループに分類します

使用頻度:高

毎日、または 1 週間を通して非常に頻繁に使用するアイテムはわかったでしょうか?

これらには、キッチン用品、洗面用具、またはスマホ・仕事に欠かせない必需品が含まれます。

簡単にアクセスできて便利なように、これらのアイテムは手の届きやすい場所に保管してください。

手の届くところに置いておくことで、日常生活の時間と労力を節約できます。

使用頻度:中

定期的に使用するものの、頻繁ではない、たまに使うアイテムは、どんなものだったでしょうか?

例としては、季節の衣類、季節のイベント用品、スポーツ用品、工具などがあります。

これらのアイテムには、アクセスしやすい場所に保管スペースを割り当てますが、必ずしも一番取り出しやすい場所にある必要はありません。

使用頻度が中のアイテムに特定の場所を割り当てることで、メインの保管場所が乱雑になるのを避けることができます。

使用頻度:低

使用頻度が低いもの、例としては、思い出のもの(写真だったり、お子さんが作った作品など)になります。

これらは、定期的に使用するものではないため、アクセスしにくい場所に保管して大丈夫です!

アイテムの保管場所については、押入やクローゼットの一番上の棚などを利用されてる方が多いなという印象です。

思い出BOXなどの箱を作り、保管する方法をオススメします。

保管場所の最適化

使用頻度に基づいて持ち物を分けたら、それに応じて収納を最適化していきます。

よく使うものは手の届くところに置き、あまり使わないものはメインの保管場所から離れたところに置きます。

定期的に見直す

多くの方は、片付けが終わると安心してしまいますが、持ち物の整理は一度きりの作業ではありません。

定期的な見直しが必要です。

我が家のお弁当箱の話。(小学生女子の弁当箱)

今まで、お弁当箱を使用するのは年に1〜2回程度だったため、食器棚の奥に保管していましたが、これから週に1度のお弁当箱を使用するため、取り出しやすい場所に変えました。

使用頻度が変わる、ライフスタイルが変わる、新しいものが生活に入ってくる、それに応じて調整してください。

効率的で整理された生活空間を維持するには、柔軟性が鍵となります。

まとめ

使用頻度に基づいて収納の優先順位を付けることで、生活スペースを最適化し、日常生活をより効率的にすることができます。

使用頻度がまだ把握できてない方は、把握するところから始めていきましょう!

 

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