「この部屋、いつか片付けなきゃ…と思いながら数年が経ってしまった」
「最初は一時置きのつもりだったのに、気付けば足の踏み場もない物置部屋に…」
みなさんのお家に、そんな「開かずの間(物置部屋)」はありませんか?
見て見ぬふりをしているその部屋も、手順さえ間違えなければ、必ず蘇らせることができます。
今回は、物置部屋になってしまう「原因」と、挫折せずに片付けるための「3つの鉄則」、そして劇的に変わった「ビフォーアフター実例」をご紹介します。
なぜ?空き部屋が「物置化」してしまう3つの原因
まずは敵を知ることから。なぜ、その部屋は物置になってしまったのでしょうか?理由は決してあなたがズボラだからではありません。
-
「いつか使うかも」の吹き溜まり: 捨てる決断を先送りしたモノたちが集結してしまう。
-
収納スペース不足のしわ寄せ: 他の部屋に入りきらないモノが、「とりあえず」で置かれ続けている。
-
環境が悪い(重要!): エアコンがない、照明が暗いなど、「長居したくない環境」であるため、片付け作業自体が億劫になる。
多くの方が経験する「あるある」なんです。
挫折しない!物置部屋を片付ける「3つの重要ポイント」
なんとなく片付け始めるのはNGです。以下の手順で進めましょう。
ポイント1:未来の部屋を「具体的に」イメージする
作業に入る前に、ゴールを決めます。「綺麗にする」ではなく、「そこで何をしたいか」を決めるのがコツです。
なぜなら、このゴールイメージができていないとどうしても作業がストップしてしまうから。
-
子ども部屋にして、学習机を置きたい
-
リモートワークができる書斎にしたい
-
趣味のヨガスペースにしたい
-
ファミリークローゼットとして活用したい
ゴールが明確になれば、モチベーションが維持できます。
ポイント2:環境を先に整える(エアコン設置など)
これ、実は一番の盲点です。 物置部屋にはエアコンがないことが多く、夏は暑く冬は寒いため、無意識に足が遠のきます。
「片付いてからエアコンをつけよう」ではなく、「片付けるためにエアコンをつける」のが正解。
快適な環境を作ることが、成功への近道です。
実際に片付け相談の中で「物置部屋で片付けられない」と悩んでいる方の多くは、お部屋にエアコンが付いていませんでした。
ポイント3:期限を決める(お尻を叩く)
「いつかやる」は永遠にきません。 「来月の燃えるゴミの日まで」「子供の誕生日まで」と具体的なデッドラインを決めましょう。
一人では甘えが出てしまう方は、プロに依頼して強制力を働かせるのも賢い手です。
【実例】物置部屋が「念願の子供部屋」に大変身!
訪問片付けサポート実例
実際に訪問片付けサポートをご利用いただいたA様の事例です。
こちらのお部屋は、主に洋服や行き場のない物を置く場所として使用されていましたが、どこから片付ければわからないというご相談でした。
ゴールイメージは、使いやすいファミリークローゼット!
まずは、収納ケース引き出し1段ずつからスタートしていき、収納家具の位置変更なども提案しております。
広い空間の片付けは、小さな部分から始めていくことをオススメしています。
オンライン片付けサポート実例
「物置化した部屋を子供部屋にしたい!」という切実な願い
子供の成長はあっという間。そろそろ自分の部屋を与えてあげたい、子供がのびのびと過ごせる空間を作ってあげたいと願うのは、親心ですよね。でも、現実には、いつの間にかモノで溢れかえってしまった部屋を前に、途方に暮れてしまう方も少なくありません。
ご依頼時のBさんのお悩み
物置になっていた部屋を子供部屋にしたいとのご相談でした。物置部屋を「片付けなきゃ」と思いながら、数年過ごしていたとのこと。
今回、相談したことで
- 「片付けなきゃ」から「片付ける」決心がつき、時間を確保できた!
- やる気スイッチが入った!
- 子ども部屋の「収納プラン提案書」を見て、楽しみが増えた!
現在、物置となっていた部屋は、ほぼ物がなくなり、子供部屋までもうすぐと報告して頂きました。
BEFOREは、ほぼ床が見えていませんでした。
以下は、AFTER写真となります。
期限を決めて、ラストスパート頑張られました!
片付けすると決心すれば、現実が変わります。
子供部屋の作りのための片付け3つのコツ
物置部屋を子供部屋にする際は、以下のポイントを意識してください。
1.「子供目線」で考える
まず、どんな子供部屋にしてあげたいか、お子さんの希望を聞いてみましょう。好きな色、置きたい家具、どんな風に使いたいかなど、子供の意見を取り入れることで、片付けのモチベーションもアップします。
我が家でも子供部屋に関しては、子供の希望を聞いています。色は、白。家具も置きたいな〜と話していますが、まだ保留中です。
2.「使う・使わない」を明確にする
大人のモノと子供のモノが混在している場合は、全て出して「誰が、いつ、何のために使うのか」を明確にしながら、「使っているもの」「使ってないけど大切なもの」「使ってないし、使わない」に分けましょう。子供のモノは、お子さんと一緒に確認することが大切です。
3.「空間を区切る」意識を持つ
子供部屋として使うスペースを明確にし、そこには子供に必要なモノだけを配置するように心がけましょう。収納家具などを活用して、遊びのスペース、学習スペース、寝るスペースなどをゆるやかに区切るのも効果的です。
もう一人で悩まないで!「開かずの間」を開放しよう
物置部屋の片付けは、正直一人ではハードルが高い作業です。 「どこから手をつけていいか分からない」「途中で挫折してしまう」 そう感じるのは、あなたのせいではありません。
オンライン片付け体験レッスンでは、あなたの部屋が物置化している「根本原因」を見つけ、最短ルートで理想の部屋にするための計画を一緒に立てます。
▼詳細はこちらをクリック▼
オンライン片付け体験レッスンで得られること:
- あなたの部屋の状況に合わせた、具体的な片付けのアドバイス
- モノの仕分けや収納のアイデア
- 家族を巻き込むためのコミュニケーション術
- 片付けのモチベーションを維持する方法
- オンラインサポートの体験
お子さんが小学生・中学生・高校生になり、子ども部屋を作ろうと思っている方や物置部屋を片付けたい方、片付けの一歩、踏み出してみませんか?
お申込みはこちらから
あなたからのご連絡を心よりお待ちしています。
【無料プレゼント】
片づかないには原因があります。
その原因を知ってから
とりかかるのがおすすめです!
【メールでのお申込み・お問合せ】
ラクで楽しくてストレスフリーな暮らしを目指してみませんか?
お問い合わせはお気軽に。
片付けトレーナー
しげまつえみこです。
訪問・オンライン(オンライン全国対応)
で片づけをサポートしています。
お母さんの暮らしがラクになる工夫
片付けの仕組み作りの話などを
アップしています。
佐賀県神埼市在住







